ZEH目標公表資料
2023年度 ZEH普及目標・実績報告
●ZEH受託率目標 ●ZEH受託実績報告
- 2020年度 30% 2020年度 0%
- 2021年度 50% 2021年度 0%
- 2022年度 50% 2022年度 0%
- 2023年度 50% 2023年度 10%
● 2025年度のZEH受託率目標
2025年度の目標は50%として取り組みを続けます。
●2023度のZEH普及活動の総括・今後の対策
新築を計画されているお客様に対してZEHを推奨する事を基本として営業活動を進めておりますが、
2023年度は受注物件のほぼ全てのUA値がZEHをクリア出来る範囲内にあり、太陽光発電を設置すれば殆どの物件をZEHとする事が可能でしたが、多くのお客様が売電価格の低下に伴う費用対効果を考慮した結果、これをためらう結果となり、ZEHをクリア出来るプランで進める事が出来ず目標達成に至りませんでした。
今後は太陽光発電をセットにしたベーシックプランで営業活動を行い、ZEHの普及を進めて行きたいと思います。
ZEHの周知・普及に向けた具体策
・自社ホームページへZEH目標値の掲載。
・ZEH説明会、研修への参加を実施し、全社員周知の徹底を行う。
・お客様向けのZEHに関する資料、ツールを作成。
・ZEHに必要な商品の仕様、金額を明確にし、お客様へご提案する。
ZEHのコストダウンに向けた具体策
・設計時にプランニングを工夫し、開口部面積による一次エネルギー消費量削減に努める。
・断熱仕様や太陽光容量とのバランスを考え、建物全体のコストダウンに努める。
・ZEHを標準化する事により、各種建材、サッシ類のコストダウンに努める。